- 毎日タスクに追われて、気づけば時間だけが過ぎていく
- やるべきことはあるのに、手をつけられず自己嫌悪
- タスク管理の方法が定まらず、手帳もアプリも続かない
タスクが整理されていない状態は、仕事もプライベートもモヤモヤしがちです。
僕自身も以前は、タスクに追われてばかりの毎日でした。
でも、iPhoneのリマインダーを使って“Todoリストを習慣化”してから、
1日がスムーズに回り始め、生産性も気持ちの余裕もぐんとアップ!
この記事では、
❶ iPhoneリマインダーの活用術
❷ Todoリストを継続させるコツ
❸ 朝の時間にタスクを整える理由
などを実体験を交えて解説します。
Todoリストを味方につけて、迷わず動ける自分を手に入れましょう。
✅ iPhoneでタスク管理をする理由
手帳やノート、PCツールも使いましたが、結局残ったのは「iPhone」でした。その理由は以下の5つです:
- 見やすいUIとシンプル操作
→ iOSの標準リマインダーアプリは洗練された設計で、直感的に使えます。 - 音声入力でその場タスク化
→ Siriを使えば、運転中や移動中も“話すだけ”でメモできます。 - コピペが簡単&階層構造も可能
→ 1日のルーティンをテンプレ化して毎朝再利用することも可能。 - 場所・時間を選ばない
→ 手元にいつもあるiPhoneだからこそ、すぐにアクセス&記録できます。 - 紛失リスクゼロ&自動バックアップ
→ iCloudと連携すればデータ消失の心配もありません。
✅ Todoリストは「書き出す→整理→実行」の3ステップ
タスク管理で大切なのは、書き出したあとに放置しないことです。僕の活用法は、以下の流れを毎日繰り返すこと。
① 書き出す(INBOXにどんどん記録)
日中思いついたことや急に入った予定は、まずINBOXフォルダにメモしておきます。
✔ 思いついた瞬間に音声入力
✔ タグやカテゴリ分けはあとでOK
✔ とにかく忘れる前に“放り込む”
② 整理する(朝の15分ルール)
次の朝、その日やるべきタスクを整理します。
✔ 今日のタスクを抽出
✔ 優先順位をつけて、リストを「今日」「今週」「保留」などに分類
✔ 朝の15分で今日1日の“設計図”をつくる感覚
③ 実行する(1つずつ、確実に)
実行フェーズでは、「次にやることが常に明確な状態」を作ります。
✔ 「今やるタスク」を1つだけ実行
✔ タスクを終えたらチェック
✔ 常に“今やるべきこと”に集中できる仕組み
✅ Todoリストを“継続”するための3つのコツ
Todoリストは、毎日続けることに意味があります。途中で面倒になって放置しがち…という人のために、僕が意識している「続けるためのコツ」をご紹介します。
1. 完璧を目指さない
タスクの整理は“ざっくり”でOK。最初から完璧に分類したり、タグを細かくつけようとすると疲れて続きません。ポイントは**「終わったら消す」ことだけ意識する**ことです。
2. 習慣とセットにする
僕は毎朝コーヒーを淹れたら、リマインダーを開くのが習慣です。**習慣とTodoチェックを“紐づける”**ことで、自動的に確認する癖がつきます。
3. できなかったタスクは明日に送る
今日できなかったことがあってもOK。「翌日に移動する」だけで、未完了タスクが見える化されます。これもリマインダーの強みです。
✅ やらないことリストも作っておこう
Todoリストだけでなく、「やらないことリスト」もあると、時間の使い方がさらに明確になります。
- 朝のSNSチェックは禁止
- 通知は極力オフにする
- 10分以上悩むことは“保留”フォルダへ
これらを明文化しておくと、迷いが減り、集中力が上がるんです。
✅ リマインダー機能を使いこなす工夫
iPhoneのリマインダーアプリには、知っておくと便利な機能がたくさんあります。
機能 | 活用例 |
時間指定リマインダー | 「午後3時にプレゼン準備」などを設定して通知 |
場所指定リマインダー | 「帰宅したら洗濯物を取り込む」などが可能 |
サブタスク機能 | タスクに“チェックリスト”を埋め込んで分割管理できる |
繰り返しタスク | 毎週・毎日・隔週などのルーティン管理に便利 |
こうした機能を使いすぎず、でも少しずつ取り入れることで、リマインダーはますます強力な相棒になります。
✅ まとめ:タスクは“自分の行動ログ”
Todoリストは、ただの「やることメモ」ではありません。自分の一日を設計するナビゲーションツールです。
タスクを書き出す
→ 優先順位を決める
→ 実行して、終わったら消す
これを続けるだけで、やるべきことに集中でき、迷いがなくなる1日を送ることができます。
✅ さあ、今日から始めてみませんか?
- リマインダーアプリを開いて1個入力してみる
- 今思いついたタスクを“話しかけて”入力してみる
- 明日の朝、コーヒーを淹れながらリストを整えてみる
Todoリストを味方にすれば、あなたの1日はもっとスムーズに、もっと軽やかになります。
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