- 「毎日忙しくて、自分の時間がない」
- 「流されるように一日が終わってしまう」
- 「気づけば気持ちが落ち込んでいる」
そんな悩みはありませんか?
私自身も仕事や家事に追われる中で、自分を見失いそうになったことがありました。
でも、朝の時間に「自分を整える習慣」を取り入れることで、気持ちも体も楽になり、一日を前向きに始められるようになったのです。
この記事では、誰でも今日から取り入れられる 自分を整える習慣5選 を紹介します。
- 自分と対話する
- 朝散歩する
- 運動する
- 起床後のルーティンを決める
- 夜スマホを切り離す
これらを少しずつ取り入れることで、忙しい毎日でも自分を見失わずに過ごせます。

ちょっとしたコツだけで気持ちがラクに✨️
あなたも明日の朝から、一歩踏み出してみませんか?
朝時間で作る「自分を整える習慣5選」
忙しい日々の中で、「自分の時間」 は確保できていますか?
子育てや仕事に追われていると、気づかないうちに「自分を整える習慣」がなくなり、ストレスや疲れが積み重なってしまいます。
- 次のタスクは何だっけ?
- なんでこんなに忙しいんだっけ?
- なんでこんなにきついんだっけ…。
流れに身を任せていると、ふとした瞬間に「自分を見失ってしまう」ことも少なくありません。
私自身、3人の子育てと共働きで心身ともに疲れ切っていましたが、朝時間で自分を整えることを10年続けて自分時間を安定させることができました。
この5つがポイントでした。順番にみていきましょう。
- 自分と対話する
- 朝散歩する
- 運動する
- 起床後のルーティンを決める
- 夜、スマホを切り離す
1. 自分と対話する
もっともおすすめなのは 「自分と対話する時間」 を持つことです。
「自分と対話なんてできない」と思うかもしれませんが、実際はとても簡単です。
紙とペンを用意して、頭に浮かんだことをそのまま書き出してみてください。
- 自分は何に幸せを感じるのか
- 何を大切にしているのか
- 何をやりたくないのか
- 本当にやりたいことは何か
書き出すことで、モヤモヤが可視化されていきます。
さらに「なぜ?」を3回以上繰り返すことがポイントです。
例:
「朝がきつい → なぜ? → 眠いから → なぜ? → 夜更かししたから → なぜ? → ゲームに夢中になったから→なんで夜にするの?→夜しか時間がないから→本当に夜しか時間ない?…」
掘り下げることで、自分の本音や行動の原因が見えてきます。
1日で終わらせなくても構いません。数日、数週間と続けていけば、少しずつ「整った自分」が浮かび上がってきます。
今目の前に書き出したことに、なぜ?を問いかけてみましょう。
2. 朝散歩する
頭の中を空っぽにして、外を歩く。
それだけで驚くほど気持ちが軽くなります。
風の音、鳥のさえずり、虫の声、波の音…。
自然の音は脳をリラックスさせる効果があるといわれています。
さらに、散歩で体を動かすと血流が良くなり、朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。
これが「生活リズムを整える一番の近道」です。
👉 ポイントは散歩のときに大切なのは スマホを見ないこと。
向き合うのはスマホではなく、自分自身のこころです。
3. 運動する
「朝は眠たくて、頭が回らない」
そんなときにおすすめなのが軽い運動です。
朝からいきなり頭を使おうとしても難しいですが、体を動かすと脳が目を覚まします。
- 軽いストレッチ
- ヨガ
- 簡単な筋トレ
これだけで頭の回転が早まり、1日の調子が格段に良くなります。
💡特におすすめは「SNSで朝ヨガや朝トレをしている人と一緒にやること」。
仲間がいると継続しやすくなり、習慣が楽しくなります。
インターネットを使えば、顔出ししなくても音声だけ、チャットだけでコミュニケーションを取りながら楽しく運動ができます。

顔出ししなくても繋がれるのは嬉しい✨️
4. 起床後のルーティンを決める
起きたあとに「何をしようかな」と迷う時間が、実はストレスになります。
大切なのは、体が自動で動くようなルーティンを作ることです。
例:
- 起床 → お手洗い → 顔を洗う
- うがい → コップ一杯の水 → コーヒーを淹れる
- 机に座る
これだけの流れでも、毎日続けると「自分を整える」効果が出てきます。
小さな成功体験を積み重ねることで、自然と習慣が身につきます。
💡継続力は「富の源泉」。朝のルーティンを持つことは、継続力をつけるということ。継続力は目に見えない大きな財産になります。
5. 夜、スマホを切り離す
最後に大事なのが 「夜にスマホを切り離すこと」。
スマホは便利な一方で、気づかないうちに大量の時間を奪います。
「ちょっと見るだけ」のつもりが、30分、1時間…。気づけば寝る時間が遅くなり、翌朝の自分を苦しめることになる方は少なくないです。
👉 対策はシンプル。
- 22時に寝るなら、21時以降はスマホに触らない
- 寝室にスマホを持ち込まない
- 目覚まし時計を使う
「スマホを離す」ことで、時間は自分の手に戻ってきます。
自分を整える答えはスマホの中にはありません。自分の中にしかないのです。
FAQ(よくある質問)
Q1. 自分と対話するのは苦手です。どうすればいいですか?
A. 最初は「一言だけ書く」ことから始めてみましょう。例えば「今日は疲れている」「ワクワクしている」と短い言葉でもOKです。慣れてくると自然に深い気持ちを書けるようになります。
Q2. 朝散歩をする時間が取れません。
A. わざわざ遠くまで歩かなくても構いません。玄関先やベランダで朝日を浴びながら深呼吸するだけでも、気分はリセットされます。
Q3. 運動が続かないのですが…。
A. 朝の運動は「1分」でも十分です。ベッドの横で伸びをするだけでも、血流が良くなり頭がすっきりします。できればベッドから出ることをおすすめ。でも、それよりも続けることが一番大切です。
Q4. 起床後のルーティーンを決めても、三日坊主で終わってしまいます。
A. 続かないのは「やることを多く決めすぎている」可能性があります。最初は「水を飲む」など1つだけ決めて、それを毎日繰り返すだけで効果が出てきます。
Q5. 夜のスマホをやめられません。
A. スマホを寝室に持ち込まないようにするのが一番効果的です。代わりに紙の本やメモ帳を置いておくと、自然に手が伸びてスマホ時間を減らせます。
まとめ
朝時間を使って「自分を整える習慣」を持つことは、日々の忙しさに流されないためにとても大切です。
- 自分と対話する
- 朝散歩する
- 運動する
- 起床後のルーティンを決める
- 夜、スマホを切り離す
これらを1つでも取り入れれば、毎朝のスタートがぐっと楽になり、自分らしいリズムを取り戻せます。
大切なのは、完璧にやろうとせず「できる日にはできることをやる」ことです。
少しずつ積み重ねることで、あなたの朝は確実に変わっていきます。
明日の朝にやることを一つ決めて書き出そう
ここまで読んだあなたは、すでに「自分を整える習慣」を知っています。
知ることの次に大切なのは、行動です。
👉 今夜寝る前に、紙に「明日の朝にやることを一つ」書き出してください。
例えば、
- コップ一杯の水を飲む
- 外に出て深呼吸をする
- ノートに「今日の気分」を書く
どんなに小さなことでも構いません。
その一歩が、あなたの朝を整え、そして一日を整えてくれるはずです。
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