- 朝からバタバタして、気づけばイライラしてしまう
- 自分の時間がなくて、落ち込むことが増えた
- 共働きで家事・育児・仕事に追われて余裕がない
そんな日々を過ごしていませんか?

「まさに今の私…。朝から晩まで、自分の時間なんて全然ない」

「時間は必ずあるということと、優先順位を意識することが大事なんだ」
私もかつては同じでした。自分の時間がまったくなく、心に余裕を持てずに家族にあたってしまう。そんな自分に落ち込む日々でした。
でも朝時間を意識して作るようになってからは、自分の時間を確保でき、気持ちも行動も前向きに変わっていったのです。
この記事では、忙しい共働き夫婦が「朝時間」を楽しむためのコツと、やってはいけないNG習慣5選を紹介します。
この記事を読めば、毎日の朝に心の余裕が生まれ、家庭も仕事も充実させる一歩が踏み出せます。
忙しくて自分時間がとれない子育て世代の方はぜひ最後まで読んで行って下さい。
忙しい共働き夫婦に必要なのは「自分時間」
仕事、家事、育児。目まぐるしく過ぎる日々のなかで一番削られてしまうのが「自分時間」です。
自分の時間がないと心に余裕がなくなり、ストレスがたまって「なんでこんなにできないんだろう」と落ち込んでしまいます。

できない自分にモヤモヤする…

これはあなたのせいではありません。
人は変化を嫌う生き物。忙しい生活が「当たり前」になってしまうと、変えることすら諦めてしまうんです。
だからこそ、意識的に「自分時間」を作る工夫 が必要。
そして、そのために最適なのが「朝時間」なんです。
やってしまいがちなNG習慣5選
「朝時間を作りたいのに作れない」
その原因は、無意識にやってしまっているNG習慣にあります。
ここからは NG習慣ベスト5 をランキング形式で紹介します。
当てはまっているものがあれば、ぜひ今日から意識して減らしてみてください。
結論以下の5つです。
- 人のせいにしてしまう
- 全部自分でやってしまう
- 境界線を持てない
- テレビをつけてしまう
- 夜のスマホにハマってしまう
第5位 人のせいにしてしまう
失敗やうまくいかないことがあると、つい「相手のせい」にしてしまう。
これ、実は人間の自然な心理です。

「だって、ほんとに相手が悪いときもあるじゃん…」
確かにそう感じることもあります。
でも「相手は相手、自分は自分」。他人をコントロールすることはできません。
例えば、スティーブン・コヴィー博士の『7つの習慣』では「課題の分離」を強く説いています。
相手に水を飲ませることはできない。でも、自分は水辺に連れて行くことはできる。
👉 つまり、「変えられるのは自分の行動だけ」。
自分の行動をまず見直すことが、心に余裕を作り、夫婦関係にもプラスに働くのです。

「イライラを相手にぶつけるのではなく、自分の行動を変えるほうが実は早い」
自分のために、自分から変わるのが結果的に近道なのです。
第4位 全部自分でやってしまう
「自分がやったほうが早い」
「お願いして断られるのが嫌」
そんな気持ちから、全部自分で抱え込んでしまう人は多いです。

「うわ、耳が痛い…。つい一人で背負っちゃうんだよね」
でも、その結果どうなるでしょうか?
家事も仕事も山積みで、自分の時間なんて一生作れません。
大切なのは「手放す勇気」。
- 配偶者にお願いできることはお願いする
- その代わり、お願いしたことの倍以上、自分が受け持つ
- どうしても難しいなら「道具に任せる」
例えば、時短家電を導入したり、仕事効率を上げるためにパソコンやスマホを見直したり。
「時間を買う」という発想が、自分時間を作る第一歩になります。

「一つ手放せば、その分だけ朝にゆとりが生まれます」
足し算の前に、引き算が大事なんです。
第3位 境界線がない
夫婦といえども、もともとは「他人」です。
価値観が違うのは当然で、時にはぶつかることもあります。
でもここで大事なのが 「境界線を意識すること」 です。

「夫婦なのに境界線?なんだか冷たい感じがする…」
そう思うかもしれませんが、境界線を意識することは「距離を置く」ことではなく、
「相手は相手、自分は自分」と健全に区別することです。
例えばスティーブン・コヴィー博士の『7つの習慣』では、
「関心の輪」と「影響の輪」という考え方でこれを説明しています。
👉 自分が変えられるのは自分の「影響の輪」だけ。
相手の価値観や行動を変えることはできません。

「境界線を意識できると、相手に振り回されることが減り、心がすごく楽に✨️」
第2位 テレビをつけている
かつては情報を得るために欠かせなかったテレビ。
でも今はスマホや新聞アプリで、必要な情報はすぐに手に入ります。
それでもテレビをつけてしまうと…
朝からプロのマーケターが仕掛けた番組に引き込まれ、あっという間に時間が溶けてしまいます。

「ニュースだけのつもりが、気づいたらワイドショーまで見てた…」
これはテレビが悪いのではなく、「人間の心理を突いた仕組み」が巧妙だからです。
だからこそ、テレビは「見ない」と決めること。
必要な情報は自分の手で取りに行きましょう。
📌 例えば私は、楽天証券の口座を持っているので無料で日経新聞を読んでいます。
これで十分に情報は補えますし、時間も大幅に節約できます。

「情報は“与えられる”ものではなく、“取りに行く”ものに変えると、人生がシンプルになります」
第1位 夜の友達はスマホ
そして朝時間を台無しにする最大の敵が「夜のスマホ」です。
- YouTubeを見ていたら気づけば深夜1時
- ゲームをしていたら寝不足に
- SNSをだらだら見て気づけば時間が消えていた

「うわぁ…完全にやってるわ、これ」
スマホは現代の最強の誘惑ツール。
しかも夜は脳が疲れているので、なおさら抗えません。
👉 解決策はシンプルに、寝室にスマホを持ち込まないこと。
- 代わりに目覚まし時計を使う
- 寝室に充電器を置かない
- 「22時以降はスマホ断ち」とルールを決める
たったこれだけで、翌朝の快適さが驚くほど変わります。

落ち着かないと思いますが、ぜひ一度お試し下さい✨️
1週間だけでも、3日だけでも“スマホなしの夜”を試してみてください。朝が見違えるほどスッキリしますよ
FAQ(よくある質問)
Q1. 朝時間を作りたいけど、夜どうしても寝るのが遅くなります。
A. 「夜のスマホ」と「夜のテレビ」が最大の原因です。まずは寝室にスマホを持ち込まないだけでも、自然と寝る時間が早まります。
Q2. 朝活しようとしたけど、三日坊主で終わってしまいました。
A. いきなり大きな習慣を始めるのは難しいです。まずは「白湯を飲む」「ノートに一行書く」といった小さな習慣から始めましょう。
Q3. 共働きだと、朝はどうしても家事で時間がなくなってしまいます。
A. 全部を自分でやらないことが大切です。配偶者にお願いしたり、時短家電を導入して「時間を買う」発想を取り入れてみてください。
Q4. パートナーが朝活に協力してくれません。
A. まずは「自分の範囲」でできることに集中しましょう。相手を変えるのではなく、自分ができる小さな工夫から始めるのが一番です。
Q5. 情報はどうしても欲しいけど、テレビを見ないのは不安です。
A. スマホのニュースアプリや新聞アプリで十分に補えます。例えば楽天証券の口座を持っていれば無料で日経新聞を読むことができます。
まとめ
忙しい共働き夫婦にとって「朝時間」は、心の余裕を取り戻すための大切な時間です。
でもその朝時間は、知らず知らずのうちにやってしまっているNG習慣に奪われています。
- 人のせいにしてしまう
- 全部自分でやってしまう
- 境界線を持てない
- テレビをつけてしまう
- 夜のスマホにハマってしまう
この5つのNG習慣を減らすだけで、自然と朝の余裕が戻ってきます。
そして「朝は自分の時間」という感覚を持てるようになれば、自分のこころに余裕ができて夫婦関係も家族の時間も驚くほど良い方向に変わっていきます。
明日の夜からスマホを寝室に持ち込まないでみよう
👉 今すぐできる第一歩は、「スマホを寝室に持ち込まない」 ことです。
たったこれだけで翌朝の目覚めが驚くほど変わります。
「小さな習慣の変化が、大きな心の余裕を生みます。まずは今日の夜から始めてみませんか?」
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